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りすぐみ(3歳児クラス)

りすぐみ(3歳児クラス)

りすぐみ(3歳児クラス)

 

気分はお兄ちゃん、お姉ちゃんに。想像力もぐーんと身についてきた

  幼児クラスになって新しいことに挑戦してみたい気持ちいっぱいのりす組の子どもたち。気分はもう、お兄さん、お姉さんです。
 ケンケン・缶ポックリなどできることが増えてきて、自信をつけてきています。そんな自信をもとに、仲間の中で自分の思いを主張しあう子どもたちです。どの子も自分の話を聞いてほしくて「ぼくはな・・・」「○ちゃんはね・・・」とおしゃべりになって保育室は賑やかです。時にはお互いのつもりが食い違って主張がぶつかり合い、喧嘩になることもありますが、保育者がお互いの思いをきいて受け止め、双方に伝え橋渡しをしています。
 また、お兄ちゃん、お姉ちゃんクラスに憧れを持ち、あんなふうにふうにしてみたいと思ったり、小さいクラスの子には自分がお兄ちゃん、お姉ちゃんになって優しくお世話したりする姿も見られます。もっとできるようになりたい、ステキな自分になりたいという思いとまだまだ甘えていたいという思いの間を揺れながらも自分をコントロールして日々成長します。ごっこ遊びは、子ども同士で“お母さん”“赤ちゃん”などの役を決めて遊んでいます。園外保育では、双ケ丘に行って、三の丘・二の丘・一の丘の全部を登れるようになってきました。二の丘の途中の大きな岩の所を”オニの家”と呼んでいて「キョウハオニサンイルカナ?」「イハラヘンデ」「オカイモノイッテハルカナ?」と想像をめぐらし、「オルスヤシ、チョットアソバシテモラウオカ」と崖登りを楽しんでいます。
 毎日いっぱい食べて、遊んで、ケンカして泣いたり、怒ったりしながらたくましく成長していっています。